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「きのくに音楽祭2019」和歌山城でオープニングライブ(写真付)

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東京芸術大学学長で和歌山市出身の澤和樹(さわ・かずき)さんが総監督を務める「きのくに音楽祭2019」が、きょう(4日)開幕し、和歌山城天守閣前広場で、オープニングライブが行われました。

「オープニングライブ」のもよう(10月4日・和歌山城天守閣前広場)

これは、和歌山に新しい音楽文化の息吹を吹き込み、市民に様々な音楽に触れてもらおうと、澤さんが総監督となり初めて開かれたもので、和歌山出身の音楽家を多数招いて、きょうから3日間、和歌山市の各地で開かれます。

「オープニングライブ」で演奏する3人

きょう正午から開かれたオープニングライブでは、バイオリニストの寺下真理子(てらした・まりこ)さんと、尺八奏者の辻本好美(つじもと・よしみ)さん、ピアニストの上野山英里(うえのやま・えり)さんのいずれも和歌山出身の3人が「情熱大陸」や「きのくに音楽祭テーマ曲」などを披露し、およそ100人の聴衆を魅了しました。

和歌山市の女性は「3人は初めて一緒に演奏したそうですが、すごく良かったです。このようなコンサートを是非これからも開催して欲しいです」と話していました。

奉納演奏を行う澤さん(左)と西さん(右)

これに先だって、きょう午前9時から、木の神様をまつる和歌山市の伊太祁曽(いたきそ)神社で、澤和樹さんと箏曲家(そうきょくか)の西陽子(にし・ようこ)さんが、バイオリンと琴の奉納演奏を行いました。

きのくに音楽祭は、あす(5日)とあさって(6日)も和歌山市内の各地で子どもや若手音楽家、舞踊家などが参加して開かれることになっていて、詳しくは公式ウェブサイトで紹介されています。


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