橋本市の自宅で48歳の長女を殺害しようとしたとして71歳の父親が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
長女はまもなく死亡していて、警察は容疑を殺人に切り替えて調べる方針です。
捕まったのは、橋本市あやの台の無職北中春夫容疑者71歳です。
橋本警察署の調べによりますと、きょう(27日)午前0時ごろ自宅で長女で無職の春枝さん48歳の首をひものようなもので絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。
北中容疑者が警察に通報し、春枝さんは間もなくなくなりました。
警察によりますと北中さんは74歳の妻と春枝さんとの3人暮らしで、調べに対し、「日常的に暴力を振るわれ、耐えられなくなった」と供述しているということです。
警察は容疑を殺人に切り替えて動機を調べることにしています。