クラウドファンディングを活用して資金の一部を調達して建設した新しい動物愛護センターがオープンすることになり、来月(10月)12日にオープニングセレモニーが行われます。<!–more–>
新しい動物愛護センターは、和歌山市東松江にあった西保健センター跡地に建設されたもので、建設費の一部をクラウドファンディングで集めました。
施設は引き取り手がない犬や猫の殺処分ゼロを目指すことも目的にしていて、犬や猫の去勢手術をしたり、保護した犬の運動や訓練のためのドックラン施設も併設されています。
また保護した犬や猫の収容施設もこれまであわせて30匹だったものを充実させ、犬が40匹、猫が50匹を収容できるようになります。
また犬や猫の譲渡会もこれまでの倍の年24回開く計画で引き取り手のない犬や猫の殺処分を極力減らし、ゼロを目指していくことにしています。
市では、動物愛護と、殺処分をゼロにする気運を高めていきたいとしています。
動物愛護管理センターのオープニングセレモニーは来月(10月)12日午後1時半から行われます。