毎年恒例の「九州うまかもん市」が、きょう(16日)から、和歌山市の近鉄百貨店和歌山店で始まりました。
ことし(2019年)で18回目の「九州うまかもん市」には、福岡県の「辛子明太子」や「長崎ちゃんぽん」といった定番商品をはじめ、熊本県の「あか牛(うし)と肥後あそび豚(とん)のWカツ弁当」、宮崎県の「チキン南蛮」、大分県の「関(せき)さばの棒寿司」鹿児島県の「さつま揚げ」など、九州各地の郷土料理やスイーツが5階催事場に勢揃いし、早速主婦らが販売ブースに列を作って買い求めていました。
きょうは特別に、熊本県の「営業部長」と「しあわせ部長」を兼務する人気のキャラクター・くまモンが来店し、時折ヤンチャな一面を見せながら写真撮影に応じ、親子連れやお年寄りを喜ばせました。
第18回「九州うまかもん市」は、今月(1月)22日まで、和歌山市友田町(ともだちょう)の近鉄百貨店和歌山店・5階催事場で開かれています。