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紀の川市県道で車が自転車はねる、男性死亡

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きょう午前、紀の川市の県道で軽自動車が自転車をはねる事故があり、自転車に乗っていた78歳の男性が死亡しました。

警察は、軽自動車を運転していた紀の川市貴志川町上野山の無職、南万由香(みなみ・まゆか)容疑者40歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因を調べています。

岩出警察署によりますと、きょう午前11時20分ごろ、紀の川市貴志川町長原の県道で、南容疑者が運転する軽自動車が道路を横断していた自転車をはねました。この事故で、自転車に乗っていた紀の川市貴志川町尼寺の無職、稲垣雅至(いながき・まさよし)さん78歳が和歌山市の病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、自転車の稲垣さんは信号のない横断歩道を渡っていたとみられています。


傷害被疑者を誤認逮捕 海南の合宿施設で

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海南市の合宿施設で先(4)月発生した傷害事件で、海南警察署の警察官が、誤って20歳の飲食店従業員を誤認逮捕していたことが分かりました。

これは、和歌山県警察本部がきょう(5/2)発表して明らかにしたものです。

県警によりますと、事件は、先月15日の午後11時40分頃、海南市内の合宿施設で発生し、大阪府堺市の10代の男性2人が殴られるなどして全治10日間のケガをしました。

通報を受けて海南警察署から駆け付けた9人の警察官が、被害者や目撃者に話を聞いたところ、殴った男の特徴が、別の部屋で寝ていた20歳の飲食店の男性従業員と似ていたことから、この男性を現行犯逮捕しました。

しかし、その後、トイレの中にうずくまっていた大東市に住む27歳の会社員の男が、殴った男とよく似た体形や服装だったことから、再度、被害者らに確認したところ、誤認逮捕だったことがわかり、現行犯逮捕の5分後に男性の飲食店従業員を釈放し、27歳の会社員の男を緊急逮捕しました。

そして、すべての捜査を終えてきょう、警察が、27歳の会社員を傷害の疑いで書類送検しました。

和歌山県警・刑事企画課の岡田謙吾(おかだ・けんご)次席は、「誤認逮捕した男性に、心よりお詫びします。今回の事案を重く受け止め、ち密かつ適正な捜査をより一層徹底し、再発防止に努めます」とコメントし、県警全体で再発防止に向けた検証を行うことにしています。

田辺市の飲食店で食中毒 1月に続き発生

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田辺市内の飲食店で、とりの刺し身などを食べた3人が食中毒とわかり、田辺保健所は、食事を提供した店をきょう(5/2)から3日間の営業停止処分としました。処分を受けたのは、田辺市湊の「とり焼き 鳥絆(とき)」で、この飲食店では、今年1月にも、同じとりの刺し身を食べた客が食中毒になったばかりです。

田辺保健所によりますと、この店で先月(4月)21日に食事をした女性と、22日に食事をした男女のあわせて3人が、腹痛や下痢などの食中毒症状を訴えていると、24日に保健所に連絡がありました。

3人のうち、男性は、入院して治療を受けていて、カンピロバクターによる食中毒と診断されました。

田辺保健所は、3人に共通する食事が、とりの刺し身やとりの鉄板焼きなど、この店のメニューだけだったことから、店での食事が、食中毒の原因と断定し、「とり焼き 鳥絆(とき)」をきょうから3日間の営業停止処分としました。

この店は、今年1月にも、加熱用のとり肉を生の刺し身として提供し、客がカンピロバクターによる食中毒になり、田辺保健所から指導を受けたばかりでした。

食品衛生法では、とりの生肉の提供を自粛するよう飲食店に対し、求めていますが、提供を禁止していないため、県食品生活衛生課では、今回も指導するだけですが、口頭ではなく、文書で行うということです。

カンピロバクターは、ニワトリやウシ、ブタなどの腸管内に存在し、ほかの食中毒菌に比べて少量でも食中毒を起こすという特徴があり、生肉や加熱不足の肉を食べることで、食中毒を発生させる危険性が高くなるとされています。

潜伏期間は、1日から7日と長く、感染してから数週間後に手足や顔面の麻痺のほか、呼吸困難を引き起こすギラン・バレー症候群を発症することもあります。

中高生を「自転車鍵かけ」推進リーダーに委嘱(写真付)

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中高生が、学校で自転車の鍵かけを呼びかける「オールロック運動推進リーダー」の委嘱式がきのう(2日)和歌山北警察署で行われました。

森田署長から委嘱を受ける生徒ら

これは、自転車に鍵をかけていない中学生や高校生が自転車盗の被害に遭いやすいことを受けて和歌山北警察署が、おととし(2016年)から管内の中高生に委嘱しているものです。今年度は、県立和歌山北高校と、市立中学校6校のあわせて16人が「オールロック運動推進リーダー」に、また、各学校の教諭8人が「アドバイザー」にそれぞれ委嘱されました。

きのう午後、和歌山市の和歌山北警察署で行われた委嘱式で、森田浩文(もりた・ひろふみ)署長が一人ひとりに委嘱状を手渡し、「大切な自転車が被害に遭わないよう、皆さんの情報発信に期待したい」と挨拶しました。

「オールロック運動推進リーダー」となった生徒は、それぞれの学校の校内放送やホームルームなどを活用し自転車の施錠を積極的に呼びかけます。任期は、来年(2019年)3月末までです。和歌山市立河北中学校3年の小畑光(こばた・ひかる)さんは「私も自転車を盗まれたことがあります。まずは自分で鍵かけを実践して周りの人にも呼びかけたい」と話していました。

和歌山北警察署によりますと、去年(2017年)1年間に県内で発生した自転車盗946件のうち被害者の半数以上が学生で、さらに、自転車に鍵をかけていなかった割合が8割以上にのぼりました。

大型連休後半スタート 渋滞始まる

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大型連休後半4連休初日のきょう(5/3)、和歌山県内の道路や交通機関は、ふるさとや行楽地へ向かう家族連れなどで混雑しています。

和歌山県警・交通管制センターによりますと、県内の高速道路では、きょう午前7時半頃から渋滞が始まり、午前10時現在、湯浅御坊道路の井関トンネルを先頭に南行きが11キロの渋滞となっています。

一方、JR西日本和歌山支社によりますと、大阪から和歌山へ向かう特急列車は、午前8時50分に和歌山駅を出たくろしお1号の自由席の乗車率が、130%となるなど、和歌山駅に到着した新宮方面行きの特急列車は、ほとんどが100%を超える乗車率となっています。

 

北山村で観光筏下り始まる

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飛び地の村東牟婁郡北山村では、きょう(3日)から急流のスリルと渓谷美を楽しむことができる観光筏下りがスタートしました。北山村はかつては林業が盛んで筏が木材の主な輸送手段であったことから村がそれを観光振興を目的に、79年からはじめたもので今年で40年目です。

初日のきょう(3日)は救命胴衣を着けた観光客らが杉の丸太を組んだ筏に乗り込み、およそ5・5キロのコースを1時間10分かけて川下りを楽しみました。

乗客は水しぶきを上げる筏から新緑の渓谷美を楽しんでいました。去年はおよそ7千人が利用し、これまでに20万5千人が利用しました。観光筏下りは9月末までで、料金は割増料金がいる8月を除いて大人6千円、子ども3千円です。

筏に乗ることができるのは10歳から75歳までで、予約が必要です。詳しくは北山村観光センター0735-49-2324です。

GW県内の道路や交通機関渋滞

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大型連休後半4連休初日のきょう(5/3)、和歌山県内の道路や交通機関は、ふるさとや行楽地へ向かう家族連れなどで混雑しました。。

和歌山県警・交通管制センターによりますと、県内の高速道路では、きょう午前7時半頃から渋滞が始まり、午前中湯浅御坊道路の井関トンネルを先頭に南行きが最大で13キロの渋滞となりました。

一方、JR西日本和歌山支社によりますと、大阪から和歌山へ向かう特急列車は、午前8時50分に和歌山駅を出たくろしお1号の自由席の乗車率が、130%となったほか、午後には自由席の乗車率が140%となる列車もあるなど、和歌山駅を発車した新宮方面行きの特急列車は、ほとんどが100%を超える乗車率となりました。紀南方面に向かう列車の混雑のピークはきょう(3日)とみています。

また、南海フェリーが発着する和歌山港でも徳島行きのフェリーで車の乗船待ちがあり混雑しました。

 

高野山でシャクナゲが見ごろに

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世界遺産・高野山では、シャクナゲが見ごろを迎えています。

高野町(こうやちょう)産業観光課によりますと、ことし(2018年)は春先に暖かい日が続いたことから、山内では例年より1週間ほど早くシャクナゲが見ごろを迎えていて、大型連休後半の観光客を楽しませているということです。

高野山ケーブルの斜面や、金剛峯寺(こんごうぶじ)、それに、鎌倉時代の『尼将軍』こと北条政子(ほうじょう・まさこ)が、ともに早くして亡くなった夫・源頼朝(みなもとの・よりとも)と三男・源実朝(みなもとの・さねとも)の供養のため建立した「金剛三昧院(こんごうさんまいいん)」のシャクナゲがとくに人気で、高野町産業観光課では「大型連休後半は、金剛峯寺の法要がいくつも執り行われることもあり、ぜひいまの時期に高野山へ訪れて欲しい」と呼びかけています。


第5回「ハッピーバースデー憲法イン和歌山」(写真付)

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憲法記念日のきょう(3日)高校生のバンド演奏などを通じて日本国憲法に親しみを持とうと呼びかける「ハッピーバースデー憲法イン和歌山」が、和歌山市の和歌山城・西の丸広場で開かれました。

高校生バンドのステージのもよう(5月3日・和歌山城西の丸広場)

これは、憲法9条を守ることを訴えている県内の市民グループなどによる実行委員会が、毎年、憲法記念日に開いているものです。

5回目となる今回も西の丸広場の特設ステージで、高校生がバンド演奏や和太鼓演奏などを、朝鮮学校中等部の生徒らが民族楽器の演奏をそれぞれ繰り広げたほか、講談師の玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)さんが「憲法講談」を披露しました。

実行委員長で「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」共同代表の藤井幹雄(ふじい・みきお)弁護士は「遠い存在と思われがちな日本国憲法を、若い人にも身近に感じてもらいたいという思いで毎年開催しています。戦争を放棄した日本国憲法が、71年間にわたって私たちに何をもたらしたのか、世界にどんなメッセージを発してきたのか、この機会に考えたい」と話していました。

憲法を考える県民集会・安倍総理「憲法九条に自衛隊明記を」(写真付)

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憲法記念日のきょう(3日)憲法改正県民会議が主催する「憲法を考える県民集会」が、和歌山市美園町(みそのちょう)のJAビルで開かれ、自衛隊や緊急事態条項の明記などを含む日本国憲法の改正の必要性を訴えました。

きょうの集会のもよう(5月3日・和歌山市美園町)

きょう午後1時から開かれた県民集会は、美しい日本の憲法をつくる和歌山県民の会や、日本会議(にっぽんかいぎ)和歌山、自民党県連の共催で、東京・千代田区の憲政記念館で同時に開かれた「第20回公開憲法フォーラム」のもようをインターネットで生中継しました。

安倍総理のビデオメッセージの中継

この中で、安倍晋三(あべ・しんぞう)総理大臣のビデオメッセージが披露され、安倍総理は「去年の憲法記念日に私が発したメッセージを機に議論が活性化し、いよいよ私たちが憲法改正に取り組む時が来た。国民を守るために命を賭ける自衛隊の憲法明記は政治家としての責任だ」と述べる一方、「いまの憲法が定める『平和主義』『国民主権』『基本的人権の尊重』の基本原理は揺らがない。自衛隊違憲論もまだ存在するが、論争に終止符を打たなければならない」とも述べ、発議に伴う国民投票での支持を強く訴えました。

これに先だって自民党の門博文(かど・ひろふみ)衆議院議員が講演し「南北朝鮮情勢などを冷静に見つめると、有事の際の緊急事態条項の明記は不可欠。また、地方の意見を届かなくさせる『合区』の解消や高等教育の無償化をあわせた4本の柱で、自民党は憲法改正の必要性を訴えていく」と述べました。このあと会場の前で街頭演説も行われました。

「子どもなかよしまつり・音楽大行進」5日開催(写真付)

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「子どもの日」の今月(5月)5日、恒例の「子どもなかよしまつり・音楽大行進」が、和歌山城周辺で行われます。ことしは、「東京ディズニーリゾート」の開園35周年を記念したパレードも同時開催されます。

オリエンタルランド提供

当日は正午から、和歌山城前・けやき大通りの三木町交差点付近で音楽大行進のオープニングセレモニーが行われたあと、西汀丁交差点付近までのおよそ800メートルを、子どもたちが鼓笛演奏やバトントワリングなどを披露しながらパレードします。

そして、午後3時頃からのおよそ30分間は、同じ会場で「東京ディズニーリゾート35周年スペシャルパレード」が行われます。パレードでは、ミッキーマウスらディズニーの人気キャラクターたちが、特別デザインが施されたパレード用の車両に乗り、子どもたちと一緒に華やかなパレードを繰り広げます。

また、和歌山城西の丸広場では正午から午後4時にかけて「子どもなかよしまつり」が行われます。西の丸広場には、ボルダリングの体験や甲冑を着ての写真撮影ができるコーナーが設けられるほか、和歌山放送主催のステージイベントも行われます。

イベントに伴い、当日は周辺の道路で交通規制が行われます。交通規制は、当日(5月5日)の午前11時半から午後4時まで、パレードの会場となるけやき大通りの三木町交差点付近から西汀丁交差点付近にかけてのおよそ800メートルで行われます。和歌山市では、「当日は混雑が予想されるため係員の指示に従い、公共交通機関を利用して来場してほしい」と呼びかけています。

すさみ町で恒例のイノブタダービー開く

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イノシシとブタの交配種「イノブタ」の発祥の地として知られるすさみ町ではきょう(4日)恒例のイノブタダービーが行われ、観光客らが珍レースに歓声を挙げました。

すさみ町の海水浴場で開かれたレースには生後およそ3ヶ月のイノブタが出走しました。砂浜に設けられた1周およそ100メートルのコースには、「ショウヘイ」や「ユズル」など話題の有名人にちなんだ6匹がレースに登場し、観光客らは「豚券」を握りしめレースを見守りました。

午前中のレースでは出走したイノブタが進んだり戻ったりしながらゴールを目指した「ヒフミン」が、1着となりました。

ライバル視されていた「フジイ」は、3着となりました。1着2着を的中させた堺市の小学3年生の男子児童は、「うれしいです。見ていて楽しかった」と喜んでいました。

県立医大と京大・iPSで中條・西村症候群の病態解明

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和歌山県立医科大学と、京都大学iPS細胞研究所などの研究チームは、iPS細胞と遺伝子情報(ゲノム)の編集技術を用いて、難病に指定されている「中條・西村症候群(なかじょう・にしむらしょうこうぐん)」の病態を再現し、メカニズムの一端を解明したと発表しました。

中條・西村症候群は、子どもの頃から発熱や赤い発疹などを繰り返し、徐々に顔や腕の脂肪や筋肉がやせていくのが特徴で、生まれてすぐに発症し、手の指が固まったり、30代から40代で死亡することもある一方で有効な治療法はなく、難病に指定されています。

和歌山県や大阪の泉南地域、東北・関東など、全国でこれまでに30例ほどの報告があり、1939年に東北帝国大学皮膚泌尿器科の中條敦(なかじょう・あつし)氏と、1950年に和歌山県立医科大学皮膚泌尿器科の西村長應(にしむら・ちょうおう)氏が報告したことが病名の由来になっています。

県立医大・皮膚科学講座の金澤伸雄(かなざわ・のぶお)准教授と京大の齋藤潤(さいとう・めぐむ)准教授らの研究グループは、患者と健常者双方の皮膚細胞から作ったiPS細胞とゲノム編集技術を使って、人工的に中條・西村症候群を発症する細胞の作成に成功しました。

細胞の中を調べたところ、過剰な活性酸素が含まれていて、炎症を起こしていることがわかったということです。

研究グループでは「細胞に異常な炎症をおこすメカニズムの一端が明らかになったことで、治療法の開発が一層進むと期待される」と話しています。

紀の川で男性2人が行方不明に(第一報)

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けさ(4日)紀の川で鳥の駆除のため猟をしていた男性2人が夕方になっても戻らないと岩出警察署に届け出があり、警察が調べています。

警察によりますと行方不明になっている男性2人はきょう(4日)午前5時半ごろから岩出市を流れる紀の川にかかる岩出橋の上流付近でカワウの駆除のため猟をしていてました。夕方になっても2人が戻らないため男性の知人が警察に届けました。警察では川に流された可能性があるとみて2人の行方を捜しています。

連休で県内の道路、きょうも高速、有料道路を中心に渋滞発生

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みどりの日のきょう(4日)、県内の高速道路や有料道路では午前中を中心に紀南方面に向かう車で渋滞したほか午後からは和歌山方面からの帰りの車で渋滞が発生しました。

湯浅御坊道路では午前中から紀南方面に向かう車で渋滞が発生し、井関トンネルを先頭におよそ15キロの渋滞が発生しました。午後からは紀南方面からの帰りの車で夕方を中心に渋滞が発生しました。また和歌山方面から新大阪に向かうJR紀勢線の特急くろしおは、和歌山駅を発車した時点の自由席の乗車率が最高で90パーセントでした。


真田まつり始まる。5日は武者行列も

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戦国武将真田昌幸・幸村親子を偲んで、九度山町ではきょう(4日)から真田まつりが始まりました。初日のきょう(4日)は道の駅「柿の郷くどやま」の芝生広場でオープニングセレモニーが行われました。続いて真田鉄砲隊の演武やお笑い芸人「すみたに」のお笑いショー、クレヨンしんちゃんのキャラクターショーなどが行われ、町内外から訪れた家族連れらが舞台で繰り広げられるイベントを楽しんでいました。

2日目のあす(5日)は真田庵で、真田親子の命日の法要が行われるほか、午後1時から真田出陣太鼓を合図に武者行列が町内をおよそ2時間かけて練り歩きます。

今年は真田昌幸役に九度山町と友好関係にある長野県上田市の土屋陽一市長がつとめるほか、幸村役を元OSK日本歌劇団トップスターの桜花昇ぼるさんが務めます。このほか地元出身でアトランタオリンピックの野球で日本チームの一員として活躍した杉浦正則さんも真田大介役で登場します。

笠田高が県高校春季ソフトボール選手権大会で優勝

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和歌山県春季ソフトボール選手権大会の準決勝と決勝の3試合が、きのう(4日)和歌山市の県立向陽高校グラウンドで開かれ、決勝で県立笠田高校が市立和歌山高校を4対1で破り2年連続40回目の優勝を果たしました。優勝した笠田高校は、7月22日から兵庫県豊岡市で開かれる、第61回近畿高校ソフトボール選手権大会に出場します。

おととい(3日)から2日間の日程で行われた大会には県内8校が参加し、きのう(4日)の準決勝で笠田と和歌山北、市立和歌山と熊野がそれぞれ対戦し、笠田と市立和歌山が決勝戦に進みました。

紀の川で鳥駆除の男性2人不明、捜索続く

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きのう(4日)夕方、岩出市の紀の川で鳥を駆除するため猟をしていた男性2人の行方が分からなくなり、岩出警察署ではきょう(5日)も消防などとともに捜索活動を続けています。

きのう(4日)午後6時ごろ、岩出市の紀の川でカワウを駆除するために猟をしていた男性2人の行方が分からないと警察に通報がありました。警察によりますと、2人は地元の猟友会に所属する岩出市在住の69歳と73歳の男性で、きのう(4日)は午前5時半頃から猟銃でカワウを駆除し、ボートで回収する作業をしていました。しかし、夕方になっても戻らないため猟友会のメンバーが捜索したところ、人が乗っていない車2台が近くで見つかりました。また、きのう午後4時頃には川の下流で2人が乗っていたのとよく似た無人のボートが流れていくのを釣り人が目撃していたということです。

警察ではきょう(5日)も朝から消防や消防団、猟友会メンバーらあわせて100人以上が現場付近で川に潜ったり、下流にむけて紀の川の両岸で捜索活動を行いましたが発見には至っていません。きょうは日没まで捜索を続け、あす再開することにしています。

和歌山県内Uターンラッシュ

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大型連休もあと1日となったきょう(5日)、ふるさとや行楽地からのUターンラッシュで和歌山県内の高速道路や鉄道は、午後から混雑が目立っています。

県警交通管制センターによりますと午後7時現在、湯浅御坊道路の広川インターチェンジを先頭に大阪方面の北行きが24キロの渋滞となったほか、阪和自動車道の高倉山トンネルや和歌山ジャンクションなどで断続的に渋滞が続いています。

またJR西日本よりますと、白浜発京都行きの特急くろしお12号が和歌山駅を出発する時に自由席の乗車率が120パーセントとなるなど、午後からの列車に混雑が目立ちました。

「産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園」開催中(写真付)

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印刷術という産業が、美術の表現にどう影響を与えたかがわかる展覧会「産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園」が和歌山市の県立近代美術館で開かれていて、きょう(5日)学芸員による展示解説=フロアレクチャーが行われました。

展覧会では、近代から現代の国内外の印刷資料や版画、絵画などあわせて195点が展示されています。作品は、本の挿絵やポスターのほか、油彩画の中に印刷物が描かれた作品や新聞や雑誌の一部をキャンバスに貼り付けたものなど、さまざまです。

前田藤四郎《時計》1932年 リノカット、銅凸版
(写真提供:和歌山県立近代美術館)


県立近代美術館学芸員の植野比佐見(うえの・ひさみ)さんは「まずは作品を鑑賞し、フロアレクチャーを聞きながら鑑賞し、さらにもう一度鑑賞すれば、作品の持つ意味や見え方が変わってきます」と多くの来館を呼びかけています。

学芸員による展示解説=フロアレクチャーは、今月26日と来月(6月)23日にも開かれます。「産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園」は来月(6月)24日まで和歌山市吹上(ふきあげ)の県立近代美術館で開かれています。

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