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飛び降り自殺か? 紀ノ川で身元不明死体

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昨夜(21日)、和歌山市北島の紀ノ川で、身元不明の男性が水死しているのを消防の救急隊員が見つけて病院に運びましたが、きょう(22日)午前、死亡が確認されました。この男性のものと見られるスリッパの片方が、北島橋に残されており、警察では事故と自殺の両面で調べるとともに、この男性の身元の確認を急いでいます。

きのう(21日)午後6時50分頃、北島橋を通る複数の人から「橋の欄干にまたがって飛び降りようとしている人がいる」という110番通報が寄せられました。警察が現場に急行しましたが、人影は見えず、北島橋の舗道上に白い布製のスリッパが片方残されていました。

その後、消防隊とともに紀ノ川や橋の周辺を捜索したところ、間もなく水中に心肺停止状態の男性を発見し、救急蘇生を行うとともに病院へ運びましたが、きょう午前9時40分、死亡が確認されました。

男性は、50歳から60歳くらいで、身長165センチくらい、中肉で、髪は短く白髪交じりです。服装は、白の肌着に、白地に青色の魚の柄が入った半袖Tシャツ、灰色の長ズボンをはいていました。

和歌山西警察署では、事故と飛び降り自殺の両面で調べるとともに、この男性の身元の確認を急いでいます。


県下高校野球新人戦が開幕 智辯和歌山は辛勝で3回戦へ

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県下高校野球新人戦は、きょう(22日)開幕し、県内2つの球場で、1回戦と2回戦合わせて6試合が行われました。

上富田町の上富田スポーツセンター野球場で行われた1回戦・近大新宮対紀北農芸は7対2で近大新宮、和歌山東対貴志川は3対0で和歌山東、新宮対市立和歌山は7回コールド9対1で市立和歌山がそれぞれ勝ちました。

一方、田辺市龍神村の田辺市グリーングラウンドで行われた1回戦・和高専対初芝橋本は3対2で初芝橋本が9回サヨナラ勝ち、桐蔭対那賀は7回コールド11対4で桐蔭がそれぞれ勝ちました。そして第3試合の2回戦、紀央館と、ことし夏の甲子園に出場した智辯和歌山との対戦は、紀央館の終盤の追い上げを振り切った智辯和歌山が、3対2で勝って3回戦にコマを進めています。

あす(23日)も、県内2つの球場で1回戦と2回戦合わせて6試合が予定されています。

上富田スポーツセンター野球場では、午前9時から向陽対笠田、星林対有田中央、それに日高対夏の和歌山大会準優勝・和歌山商業の2回戦3試合が予定されています。一方、和歌山市の県営紀三井寺球場では、午前9時から1回戦の串本古座対新翔、和歌山北対海南、それに2回戦の南部龍神対田辺の合わせて3試合が行われます。

新人戦のベスト4は、秋の近畿高校野球県二次予選に進出し、残り35校が、来月6日からの秋の近畿高校野球県一次予選を戦います。一次予選のベスト4と新人戦ベスト4の合わせて8チームによる県二次予選は、10月7日から行われ、優勝校と準優勝校が、10月17日から滋賀県の皇子山球場で行われる秋の近畿大会に出場します。

市民参加から3年 和歌山市消防音楽隊記念コンサート(写真付)

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市民が音楽隊の活動に参加するようになってから3周年を記念する「和歌山市消防音楽隊」のコンサートが、きょう(22日)午後、和歌山市のJR和歌山駅前にある「わかちか広場」で開かれました。

新生和歌山市消防音楽隊3周年記念コンサート

新生和歌山市消防音楽隊3周年記念コンサート

和歌山市消防音楽隊は、1969年に発足し、2012年10月に、「機能別消防団員」制度を導入してからは、音楽隊の活動に加わった一般市民も「防火広報団員」として、防火・防災を呼びかけています。

きょうのコンサートには、およそ200人が集まり立ち見も出る人気で、人気アニメ「妖怪ウォッチ」や映画「HERO」のテーマが演奏されると、大きな拍手が贈られていました。またカラーガード隊も演技を披露し、華やかな雰囲気を作り出していました。

演奏を見守っていた、和歌山市消防局予防課の谷口佳生(たにぐち・よしお)さんは「身近なところに火災になる危険がたくさんあるので、火を取り扱う場合は十分に注意して欲しい」と呼びかけていました。

和歌山放送本社でラジオ作り体験会 27組65人が参加(写真付)

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子どもたちにラジオの放送やラジオ作りの楽しさを知ってもらい、夏休みの良い思い出にしてもらおうと、きょう(22日)午後、和歌山市の和歌山放送本社で「親子ラジオ作り体験会」が行われました。

「親子ラジオ作り体験会」夏の思い出に

「親子ラジオ作り体験会」夏の思い出に

体験会には、親子27組65人が参加し、世界で一つだけのラジオを作ったり、電波による実験などに挑戦しました。参加者らは、AMラジオ製作キットを使って完成させたラジオから音が流れ出すと、感激の声を上げていました。また生放送中にスタジオを見学し、パーソナリティの軽快な喋りや放送の裏側の一端を興味深そうに耳を傾け、見つめていました。

共催の和歌山県電波適正利用推進員協議会の池上和彦(いけがみ・かずひこ)さんは「電波がラジオを通して、声や音として聞こえていることに興味を持って欲しい。私たちも、自分で作ったラジオから音が出た感激が、今も続いています」とラジオや電波の魅力を伝えていました。

参加した小学5年生の女の子は『機械物が好きなので参加しました。作ったラジオで「わたくしの作文」を聞きたい』と笑顔で話しました。

和歌山県立医大でオープンキャンパス 志新たに

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和歌山県立医科大学医学部の魅力を伝えようというオープンキャンパスが、きょう(22日)和歌山市の県立医大・紀三井寺キャンパスで開かれ、県内外から多くの高校生や保護者が訪れました。

オープンキャンパスは午後0時半から始まり、地域医療の現状が伝えられたほか、基礎医学・臨床医学についての体験授業も行われました。さらに施設見学も実施され、入学を希望する高校生は、学舎での将来の自分の姿を想像している様子でした。

このほか、在学生が質問や相談に答えるコーナーも設けられ、参加者は年代が近いこともあり、受験などの悩みについて真剣な表情で意見を求めていました。

和歌山県立医科大学医学部の前期入学試験は、来年(2016年)2月に行われます。

JR紀勢線 新宮・紀伊勝浦間は当面運転取り止め

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台風16号による高波で、線路脇が陥没したため、きのう(22日)から運転を休止している、JR紀勢線の新宮・紀伊勝浦間について、JR西日本和歌山支社は、きょう(23日)、当面の間、特急・普通列車とも運転を取り止めると発表しました。

JR紀勢線の新宮・紀伊勝浦間は、きのう朝早く、新宮市の新宮・三輪崎間で、線路脇が陥没しているのが見つかったため、運転を取り止めていました。陥没は、幅が最大でおよそ4メートル、深さが5メートルから6メートルです。

復旧のメドは立っておらず、当面の間、特急列車の「くろしお」 「ワイドビュー南紀」、それに全ての普通列車で、新宮・紀伊勝浦間の運転を取り止めます。JR西日本では、新宮・紀伊勝浦間で、引き続き、バスによる代行輸送を行います。

また特急「くろしお」は、あす(24日)の始発から、紀伊勝浦・白浜間の運転を再開しますが、JR東海が、名古屋・紀伊勝浦間で運行する、特急「ワイドビュー南紀」は、復旧までの間新宮で運転を打ち切ります。

有田巨峰村オープン。多くの人出で賑わう。

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有田川町川口地区にある関西有数の観光ぶどう園「有田巨峰村(きょほうむら)」がきょう(23日)、グランドオープンし、来園者は早くも秋の味覚を満喫していました。

有田巨峰村は、22の生産農家が共同運営している観光ぶどう園で、巨峰を中心にしたぶどうが栽培され、毎年たくさんのぶどう狩り客で賑わいます。きょうからすべての農園がオープンし、ぶどう狩り、販売が本格的に始まりました。甲子園球場4.5個分、およそ18ヘクタールのぶどう園には、9月下旬までのシーズン中、およそ2万人の観光客が訪れる見通しです。きょうは、午前11時から、園内の広場で、グランドオープンのセレモニーが行われ、有田巨峰村の三木俊弘(みき・としひろ)組合長が「今年は、梅雨はたくさん雨が降り、夏になると暑い日が続き、甘くて美味しいぶどうができました」と挨拶しました。来賓の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や有田川町の中山正隆(なかやま・まさたか)町長が祝辞を述べました。このあと保育園児が書いたメッセージをつけたPR用の風船を飛ばしたほか、「しみず温泉あてがわ太鼓」の演奏や地元の「KARNA翼(カーナつばさ)」によるよさこいソーランの演舞が披露され、景品付き餅まきも行われました。園児たちはさっそくぶどう狩りを楽しんでいました。観光ぶどう園・紀州有田巨峰村は、来月(9月)下旬ごろまで営業し、ぶどう狩りなどを楽しむことができます。入園料は、大人800円、子ども600円です。詳しくは、有田落葉果樹生産組合、電話0737―32―4484までとなっています。

unnamed (2).jpg巨峰村15

ぶどう狩りを楽しむ子ども

和歌山市でミニバイクと車2台が衝突、ミニバイクの男性が重体

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きのう(22日)和歌山市内の県道でミニバイクと軽ワゴン車が衝突し、その弾みで後続の乗用車が転倒した男性をはねる事故があり、 ミニバイクの男性が頭を強く打つなどして重体です。

きのう(22日)午後5時すぎ和歌山市広瀬通丁の県道で和歌山市太田の49才の男性のミニバイクと和歌山市鳴神の48才の会社員が運転する軽ワゴン車が正面衝突しました。この事故でミニバイクの男性が転倒した際、前から走ってきた乗用車にはねられました。ミニバイクの男性は頭を強く打つなどして重体です。現場は、和歌川に架かる大橋を渡った急なカーブのところで、警察では道路の中寄りを走っていたミニバイクと軽ワゴン車が衝突し後続の乗用車がミニバイクの男性をさらにはねたとみて事故の原因を詳しく調べています。


アルテリーボ天皇杯県予選優勝

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第20回和歌山県サッカー選手権大会の決勝が上富田町のグランドで行われ、アルテリーボ和歌山がミッドウィルダーの芝崎らの活躍で海南FCを4対0で破り優勝しました。

試合は、アルテリーボ和歌山が前後半でそれぞれ2得点を上げ、海南FCを下しました。優勝したアルテリーボ和歌山は、県代表として今月29日に滋賀県東近江市で行われる天皇杯全日本選手権の1回戦で滋賀県代表チームと対戦します。

岩出スポーツフェスティバル開催

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岩出市にある県緑化センターできょう(23日)地元の有志らでつくるグループが岩出スポーツフェスティバルを開き、多くの人で賑わいました。

これは岩出市のスケートボード愛好者や清掃活動などをしているボランティア団体が中心になって初めて開きました。きょう(23日)岩出市の県緑化センターで開かれたフェスティバルでは、岩出市の中学2年生で西日本最年少のスケートボードのプロ選手、平松凱さんのスケートボードの実演や、スポーツ教室などが行われました。会場ではフリーマーケットコーナーや、屋台などのフードコーナーの出展もあり、多くの家族連れらで賑わいました。主催した団体では、スポーツの振興などを目的にこれから岩出市と県内各地で年2回程度こうした催しを開催していきたいと話しています。

和歌山市民オペラ、「夕鶴」を上演

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和歌山市民オペラ第20回の定期公演会がきょう(23日)あり、市民らが参加して「夕鶴」が上演されました。

この催しは和歌山市民オペラ協会や市などが中心になって開いたもので市民文化祭りの一環として開かれました。きょう(23日)午後和歌山市民会館で上演されたオペラの演目には鶴の恩返しをモデルにした「夕鶴」が選ばれ、和歌山市の声楽家、多田佳世子さんがプロデュースしました。与ひょう役には清水徹太郎が当たり、久保美雪さんがつうの役を演じたほか和歌山市交響楽団や地元の子供など市民らが参加して行われました。出演者は日頃の練習の成果を全力で発揮し、多くの観衆から拍手を浴びていました。

日の岬沖でタンカーと漁船が衝突、漁船の乗組員1人行方不明

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きょう(23日)午後、美浜町の日の岬沖の紀伊水道でタンカーと漁船が衝突し、漁船の乗組員一人が行方不明になっています。和歌山海上保安部では付近海域を捜しています。

きょう(23日)午後3時20分頃日の岬沖3.7キロの紀伊水道でタンカーと漁船が衝突したと第五管区海上保安本部に連絡が入りました。タンカーは松曜丸498トンで衝突した漁船、金比羅丸には2人が乗っていましたが、一人の行方が分からなくなっています。和歌山海上保安部では、巡視船やヘリコプターを現場海域に出して捜索しています。また、詳しい事故の状況についてはまだ分かっていません。

 

高校野球新人戦 23日結果 あすは伊都出場

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県下高校野球新人戦は、きょう(23日)、県内2つの球場で、1回戦と2回戦合わせて6試合が行われました。

和歌山市毛見の県営紀三井寺球場では、3試合が行われ、1回戦の串本古座対新翔は、8対5で新翔、和歌山北対海南は、7対3で和歌山北が、それぞれ勝ちました。2回戦の南部龍神対田辺は、延長13回、南部龍神が6対4で勝っています。

上富田スポーツセンター野球場では、2回戦3試合が行われ、向陽対笠田は7対5で笠田、星林対有田中央は6対5で有田中央、日高対和歌山商業は3対1で和歌山商業が勝って、3回戦へ進出しました。

新人戦は、あす(24日)も2回戦5試合が行われます。上富田スポーツセンター野球場で、午前10時から、県立和歌山対紀北工業、第2試合で、熊野対橋本、田辺市龍神村の田辺市グリーングラウンドで、午前9時から、和歌山工業対田辺工業、粉河対初芝橋本、伊都対桐蔭の3試合が行われます。伊都は、校内の他の部から部員を借りて、単独で出場します。

星林野球部OBが中標津と北海道で25年ぶりの親善試合

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和歌山の星林(せいりん)高校が、23日、1990年の夏の甲子園で対戦した北・北海道の中標津(なかしべつ)高校の当時のメンバーと北海道中標津町の球場で25年ぶりの親善試合をしました。

中標津からは元選手ら19人、星林は17人が集結し25年ぶりの熱戦に100人を超す観客が沸きました。

当時、中標津高校の監督だった山本武彦さん57歳が発案し、当時の出場選手でリハビリ施設経営・岡村勝敏(おかむら・かつとし)さん42歳らが当時メンバーに呼びかけました。

中標津は90年の大会では部員19人で出場し、酪農の町から来た代表校として注目されました。

星林とは2回戦で対戦し、4対4で迎えた延長10回、中標津は無死2塁で三遊間への打球がランナーに当たり得点に至らず、その裏星林がサヨナラ勝ちしました。

23日行われた25年ぶりの再試合では星林が4回に先制しましたが、5回に中標津が逆転しました。

しかし星林は6回に追いつき、結局引き分けに終わりました。

中標津のエースだった千葉県佐倉市(さくらし)の会社員・武田勉さん42歳は「肩は痛いが良い球が投げられた」と笑顔で答えました。

発案した山本監督も「この試合が次の世代の交流につながればうれしい」と話しています。

日の岬沖でタンカーと漁船衝突、漁船の1人行方不明

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きのう(23日)午後、美浜町の日の岬沖の紀伊水道でタンカーと漁船が衝突して、漁船の乗組員1人が行方不明になり和歌山海上保安部が捜しています。

きのう午後3時20分ごろ、日の岬沖3、7キロの紀伊水道でタンカーと漁船が衝突しました。この事故で、漁船に乗っていた有田市の大門直貴(だいもん なおたか)さん38歳が行方不明になっています。和歌山海上保安部は巡視船やヘリコプターで捜索しています。東京の明和海運所属の小型タンカー松曜丸(しょうようまる)と有田箕島漁協所属の漁船 金比羅丸が衝突したもので、漁船の尾藤覚司(びとう かくじ)船長55歳は、松曜丸に救助されましたが、乗組員の大門さんの行方がわからなくなっています。和歌山海上保安部によりますと、金比羅丸は、船体の左側に穴があいていて、昨夜遅く別の船で曳航中に沈没しました。船長は「作業中に衝撃を受け、海に投げ出された」と話しているということです。


9月定例和歌山市議会開会 異例の一般質問なし

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総額およそ7億2900万円の一般会計補正予算案などを審議する和歌山市の9月定例市議会がきょう(24日)開会しました。

提出された議案は、一般会計補正予算案や条例案などあわせて8件で、このうち補正予算案では、LED避難誘導灯の整備など災害対策に2億3000万円あまり、和歌山市和歌浦中の中消防署南分署の建て替え事業に3800万円あまり、先月の台風11号災害の復旧に1700万円あまりが計上されています。

また、今回の議会は国体開催が迫っていることから職員の負担を考慮して一般質問が行われないことになっています。

和歌山市議会の議会義務局によりますと一般質問が行われないのは1995年12月定例議会以来20年ぶりで、この時は当時の市長が和歌山県知事選挙に出馬するため、行われなかったということです。

しかし、この時は、その後に臨時市議会を開会して一般質問が行われているということです。

9月定例和歌山市議会はきょうから31日までの8日間の予定です。

台風15号の影響 大雨・浸水害・河川の増水に警戒

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強い台風15号は、九州北部を縦断して日本海に抜け、北へ進んでいますが、この台風の影響で、和歌山県南部では、今夜(8/25)遅くにかけて土砂災害への警戒が必要です。


強い台風15号は、きょう午後6時には、島根県浜田市沖の日本海にあって1時間におよそ35キロの速さで北へ進み、日本から遠ざかっているものとみられていますが、和歌山県南部では、これまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり、今夜遅くにかけて土砂災害への警戒が必要です。

きのうの降り始めからの雨量は、きょう午後6時までに、那智勝浦町色川で133ミリ、田辺市本宮町本宮で119ミリ、古座川町西川で99・5ミリなどとなっています。

県南部では、今夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨の降る恐れがあります。

きょうこれから予想される1時間の雨量は、多いところで、北部40ミリ、南部50ミリと予想されています。

また、和歌山市友ヶ島で、きょう午後3時半過ぎに最大瞬間風速29・8メートルを観測するなど、風も強く、きょうは北部で15メートル、南部で20メートルの最大風速が予想されているほか、波も高く、北部、南部ともに、うねりを伴って6メートルと予想されています。

和歌山地方気象台では、土砂災害やうねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。

九度山町の南海電鉄・高野線で停電 倒木が原因か

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きょう午後、南海電鉄・高野線の九度山町・上古沢(かみこさわ)駅と高野町の紀伊細川(きいほそかわ)駅の間で信号設備の停電があり、南海が調べた結果、木が倒れて架線にひっかかっていたことがわかりました。

南海電鉄では、この倒木が停電の原因とみて復旧作業を急いでいますが、高野線は、高野下(こうやした)駅と極楽橋(ごくらくばし)駅の間で上下線ともに運転を見合わせています。

台風15号の影響 南海フェリーさらに欠航

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この台風の影響で、和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーは、今夜(25日)とあす(26日)午前中の便の欠航を決めました。

南海フェリーによりますと、和歌山港発の下り便は、すでに欠航となった3便から7便に加えてきょうの8便と9便、さらにあすの4便まで欠航となり、上り便も、あすの4便まで欠航となっています。

あすの上下5便以降の就航については、あす午前7時頃に決定する予定です。

紀勢道の上富田―南紀白浜、27日に夜間通行止め

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紀勢自動車道の上富田―南紀白浜間の上下線が、あさって(27日)、夜間通行止めとなります。

国土交通省・紀南河川国道事務所によりますと、これは、今月(8月)30日に、紀勢道の南紀白浜―すさみ南間の全線が開通するのに伴い、道路の接続工事を行うためです。

通行止めになるのは、紀勢道の上富田―南紀白浜間の上下線で、あさって午後8時から翌朝6時までです。迂回路は国道42号となっています。

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