フェンシングは、きょう(9/28)、和歌山市の和歌山ビッグウェーブで行われ、少年女子フルーレでは、和歌山北高校の選手で構成されているチーム和歌山が2連覇を達成しました。
出場したのは、全国的に注目を集める姉妹、姉の2年生・東莉央(あずま・りお)選手と、妹の1年生・東晟良(あずま・せら)選手、そして3年生の巾下可蓮(はばした・かれん)選手の3人で、1回戦から順調に勝ち上がり、圧倒的な強さで決勝戦に進出しました。
決勝では、群馬県チームと対戦し、1人目の東晟良(あずま・せら)選手が5対0、2人目の東莉央(あずま・りお)選手が5対3で勝ち、チーム和歌山が2対0で群馬県をやぶり2連覇を達成しました。
東姉妹は、「最初は緊張したけど、決勝に近づくにつれて楽しくなってきました。来年も優勝し三連覇して、最終の夢は、オリンピックに出ることです」と喜びを語りました。
また成年男子フルーレでは、3位決定戦で富山県を2対0でやぶったチーム和歌山が3位に入賞しました。