紀の国わかやま国体の総合開会式を今月26日に控え、きょう(9/22)から、和歌山市と海南市を会場にしてバスケットボール競技が始まりました。

シュートするチーム和歌山の選手
バスケットボールは、成年男子と女子、少年男子と女子の4つが、それぞれの会場にわかれて1回戦が行われました。
このうち、和歌山市の市立河南体育館で行われた成年男子のチーム和歌山は、広島選抜チームと対戦して85対65で快勝し、2回戦に進みました。
成年女子の1回戦は、海南市総合体育館で行われ、和歌山県代表の紀陽銀行チームが、去年の長崎国体で優勝した秋田県選抜と対戦し、後半追い上げましたが、63対76で敗れました。
和歌山市のノーリツアリーナで行われた少年男子の1回戦で、北海道選抜と対戦したチーム和歌山は、最終の第4クオーターで逆転を許し、76対77の接戦で敗れました。
和歌山市の和歌山ビッグホエールでは、少年女子の1回戦が行われ、広島選抜を相手に第3クオーターで追い上げを見せましたが、及ばず、57対69で敗れました。

会場には、多くの観客が詰めかけた(和歌山市・和歌山ビッグホエール)
紀の国わかやま国体のバスケットボール競技は、あす(9/23)午前11時55分から、和歌山市の市立河南体育館で行われる成年男子の2回戦に、チーム和歌山が登場し、愛知県選抜チームと対戦します。