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桂三歩×寺下真理子 21日に和歌山市で饗宴

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去年、大桑文化奨励賞を受賞した田辺市出身の落語家、桂三歩(かつら・さんぽ)さんと、バイオリニストの寺下真理子(てらした・まりこ)さんのリサイタルが、今月21日、和歌山市西高松のメディアアートホールで開かれます。

これは、2人の受賞を記念して、和歌山県内の文化の輪をさらに広めようと、和歌山市の落語愛好家グループなどが中心となって開くものです。

今月21日の午後2時から和歌山市西高松にある県立図書館・メディアアートホールで開かれるリサイタルでは、落語とバイオリンの饗宴と題して桂三歩さんと寺下真理子さんが、話芸と演奏を披露します。

かつての桂三枝さん、現在の六代・桂文枝さんに弟子入りした三歩さんは、師匠の創作落語を継承していて、リサイタルでは、「君よモーツアルトを聴け」などの創作落語も披露します。

また、寺下さんは、東京芸大を卒業後、ベルギーのブリュッセル王立音楽院を修了し、国内外で活躍しています。

当日は、和歌山放送パーソナリティーの小林睦郎さんが司会を務め、2人の饗宴に花を添えます。

入場料は、前売り3000円、当日は3500円で、県立図書館の文化情報センターや和歌山放送などで発売しています。


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