和歌山県内の高校に通う16歳の女子生徒に現金を渡してみだらな行為をしたとして、橋本市の22歳の男子大学生がきょう(9日)児童買春などの疑いで警察に逮捕されました。
県警と和歌山東警察署に逮捕されたのは、県外の大学に通う橋本市の嶋村翔一朗(しまむら・しょういちろう)容疑者22歳です。
警察によりますと、嶋村容疑者は去年(2017年)3月15日、和歌山市内のホテルで女子生徒に現金数万円をわたし、女子生徒が18歳未満であることを知りながらみだらな行為をした疑いが持たれています。
インターネットのコミュニティサイトで援助交際を募っていた女子生徒を県警少年課がサイバー補導して直接話を聞いたところ嶋村容疑者が浮上しました。調べに対し嶋村容疑者は容疑を認めているということで、警察は、携帯電話を解析するなどして余罪がないか調べることにしています。