男子ゴルフのブリジストンオープンは、きょう(23日)、最終ラウンドが行われ、トップからスタートした和歌山出身の高山忠洋(たかやま・ただひろ)は、6オーバーの77と崩れ、通算7アンダーの11位タイに終わりました。
高山は、初日4アンダーの8位タイでスタート、その後は順調にスコアを伸ばし、3日目のきのう(22日)を終えて、通算13アンダーの単独トップに立ち、最終ラウンドで、5シーズンぶり通算6勝目を狙いましたが、この日は序盤から崩れました。
優勝は、3打差の5位からスタートした小平智(こだい・らさとし)で、この日、5バーデー1ボギーの67でまわり、通算14アンダーで通算4勝目を挙げました。