関空で関西産業観光博覧会。和歌山県もＰＲ（写真付）

関西国際空港を訪れた国内外の観光客に近畿地方の特産品の魅力を発信し、多くの人を呼び込もうという「関西産業観光博覧会ｉｎ関西国際空港」がきょう（２３日）からはじまり、期間中、和歌山県からも4つの企業や団体が出店して試食や販売でピーアールします。

（テープカットの様子）

これは中小企業基盤整備機構近畿本部と近畿経済産業局が主催して初めて開いたものです。きょう（２３日）午前１０時から、関西国際空港駅コンコースで開かれたオープニングセレモニーでは、和太鼓の演奏のあと主催者や関西経済連合会などの来賓がテープカットを行なってイベントの開催を祝いました。

きょうは１６の自治体などが出展しましたが、和歌山県からはわかやま紀州館関西空港店が、今が旬の温州みかんなど県産品の試食や販売を行ったほか、和歌山県がポスターやパネル展示で観光情報を発信しました。

（和歌山の産品を紹介するブース）

関西産業観光博覧会は来月２１日までの期間中、関西国際空港第１ターミナル１階と２階にイベントスペースが設けられ、あわせて31団体69のブースが入れ替わりで出展します。和歌山県からはわかやま紀州館関西空港店のほか、ＪＡ紀の里と紀州漆器組合、中野ＢＣ株式会社の４つの事業者が和歌山県とともに出店して和歌山の魅力をピーアールすることにしています。入場は無料です。

（和歌山の観光をＰＲするコーナーも）

（記念の演奏も行われた）