前線や湿った空気の影響で和歌山県地方は未明から県南部を中心に激しい雨が降ったり強風が吹いた地域があり、JR紀勢線は強風のため一部の区間で一時運転を見合わせました。JR西日本和歌山支社によりますと、きょう午前5時半すぎ紀勢線の串本と紀伊有田間に設置されている風速計が基準値を超えたため、串本と周参見間で午前6時半頃まで列車の運転を見合わせました。この影響で普通列車がおよそ50分遅れたのを始め、上り2本下り4本の列車に遅れが出て利用客300人に影響が出ました。JR紀勢線は現在平常に運転されています。
↧