麻薬や覚せい剤、危険ドラッグの防止を広く訴える、和歌山県主催の「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」が、ことし(2016年)も、あす(10月1日)から2か月にわたって展開されます。
あすから11月末までの期間中、県内各地の街頭や催し物の会場などで、県・薬物乱用防止指導員や関係する団体のメンバーが、麻薬や覚せい剤、大麻、危険ドラッグなどの標本やパネルを展示したり、啓発グッズを配ったりしながら、多くの県民に薬物乱用防止を訴えます。
また、学校や職場などに講師を派遣しての薬物乱用防止出前教室や、啓発ポスターの優秀作品の表彰式を開いて、教育現場や職場でも意識の向上をはかります。
「ダメ。ゼッタイ!麻薬・覚醒剤乱用防止運動」は、あすから11月30日まで県内各地で展開されます。