任期満了に伴う岩出市の市長選挙が、きょう(25日)告示され、現職と新人の2人が立候補し、4年前の前回選挙と同じ顔ぶれによる一騎打ちの選挙となりました。
岩出市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で新人の、元市議会議員の尾和弘一(おわ・ひろかず)候補69歳と、現職で、旧岩出町長を含め6選をめざす、中芝正幸(なかしば・まさゆき)候補73歳の2人で、新人と現職の一騎打ちになりました。今回の選挙では、近い将来に予想される人口減少への対策や、福祉、観光振興・企業誘致などの経済問題、現職の多選の是非などが争点となりそうです。
投票は、来月(10月)2日に、市内19の投票所で、午前7時から一部を除いて午後8時まで行われ、午後9時から岩出市荊本(いばらもと)の市民総合体育館で即日開票されます。
岩出市の今月24日現在の選挙人名簿登録者数は、4万3623人です。