高野町特産の秋の味覚、マツタケの初競りが、きょう(9/23)行われ、1キロ当たり最高12万円で落札されました。
市場関係者によりますと、店頭価格は1本、100グラムで1万円を超えるとみられるということです。
きょう入荷したのは43本、あわせて2・5キロで、今年は例年に比べて雨が少なく、入荷が遅いということです。
競りが行われた橋本市の青果市場には、近隣の卸売りや小売りの業者、十数人が集まり、威勢のいい掛け声が響いていました。
競り落とした人は、「全国の人に味わっていただきたい」と話していました。
競りは来月下旬まで続きます。