和歌山市できょう(21日)午後2時すぎ、この夏最高の36・9度を観測、5日連続で猛暑日となりました。
この日の和歌山県地方は、日本付近にある3つの台風の間に入り、高気圧に覆われ、北部を中心に朝からよく晴れて、厳しい残暑となりました。
アメダスの観測によりますと、最高気温は、和歌山市で36・9度、かつらぎ町で35・8度、有田川町清水で35・3度と、いずれもこの夏いちばん暑くなり、猛暑日となりました。和歌山市では、最高気温が35度以上の猛暑日が5日連続となっています。また、標高800メートルの高野山でも30・6度まで上がり、9日ぶりの真夏日となりました。
今夜遅くから、あす(22日)、あさって(23日)と南海上の台風の影響などで、県南部を中心に、雷を伴って、激しく雨が降るところもありそうですが、北部では、引き続き気温が高い状態が続きそうです。