男子バスケットボール「和歌山トライアンズ」の入団テストが、きょう(18日)和歌山市のノーリツアリーナ和歌山で開かれました。
テストに参加したのは、和歌山県出身の4人を含む、19歳から42歳の8人で、昨シーズン、トライアンズのヘッドコーチを務めた石橋貴俊(いしばし・たかとし)さんに、コーンの間を抜けるドリブルやシュートなどを見せ、アピールしました。合格者は、練習生となる見込みです。
トライアンズは、来年10月に開幕する新リーグ「JPBL」 への参加を目指していて、石橋さんらのサポートを受けながら、ノーリツアリーナ和歌山で練習を行う予定です。
テストを見学していた、和歌山市の倉本悠真(くらもと・ゆうま)くん7歳は「力強くてシュートをいっぱい決めるチームになって欲しい。自分もスリーポイントシュートを決められてディフェンスもできる選手になりたい」と目を輝かせていました。