橋本市できょう(5日)国際合戦フェスティバルが開かれ、甲冑姿のおよそ100人の参加者が戦国武将真田幸村が徳川軍に挑んだ「真田丸攻防戦」を再現しました。赤いのぼりがはためく中、多くの観衆が見物していました。NPO法人国際武術文化連盟などが主催し、日本人やフランス人の武術家、市民が参加しました。プラスチック製の甲冑を着けて真田、徳川両軍に分かれて刀や盾、ながやりを模した道具を手にして激しい攻防を演じました。鉄砲による戦いや武将同士の一騎打ちも披露されました。大阪から来た小学5年生の男子児童は、「お兄ちゃんが出たので応援にきた。次ぎは僕も出たい」と話していました。
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