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ことしも夏のご挨拶「かもめーる」発売(写真付)

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暑中見舞い・残暑見舞い用のハガキ「かもめーる」の販売が、きょう(1日)から全国の郵便局で始まり、和歌山市の和歌山中央郵便局では販売開始を祝うセレモニーが行われました。ことしもかもめーる発売開始

きょう午前8時40分から和歌山中央郵便局の玄関前で行われたセレモニーでは、奥村嘉教(おくむら・よしのり)局長が「暑中見舞いや残暑見舞いといった良き伝統を継承したい」と挨拶し、くす玉を割って発売を祝いました。

また、セレモニーでは、華やかな衣装に身を包んだ和歌山市のハワイアンフラグループ「ハーラウ・フラ・オ・カメレアロハ」の女性らおよそ30人がゆったりとした踊りを披露したほか、利用客に花の苗などを配り、郵便局は爽やかな夏の雰囲気に包まれました。

フラを披露する「ハーラウ・フラ・オ・カメレアロハ」のメンバー

フラを披露する「ハーラウ・フラ・オ・カメレアロハ」のメンバー

 

花の苗なども配られた

花の苗なども配られた

日本(にっぽん)郵便株式会社ではこの夏、去年(2015年)とほぼ同じ、全国でおよそ2億4000万枚、近畿管内でおよそ4400万枚のかもめーるを販売する見込みです。

ハガキは、無地とインクジェットに対応したもののほか、カニが歩く海辺の絵やひまわり畑の絵が入ったものなどがあり、いずれも、抽選で現金5万円や切手シートが当たるくじがついています。

絵入り葉書「海辺のカニ」(左)と「山とひまわり」(右)

絵入り葉書「海辺のカニ」(左)と「山とひまわり」(右)

和歌山中央郵便局の堤寛晃(つつみ・ひろあき)さんは「ぜひ家族や知人、会社同士の夏のご挨拶に利用してください」とPRしていました。

また、犬の散歩で訪れた和歌山市の主婦、西野キヨ子さん68歳は「絵手紙や自筆のハガキをもらうのが楽しみなので私も送ろうと思います」と話していました。

かもめーるは、きょうから8月26日まで販売され、くじの当選番号は9月5日に発表されます。


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