春の近畿高校野球大会が、きょう(28日)から和歌山市の紀三井寺公園野球場で始まり、開幕カードで登場した和歌山県2位校の紀央館は、奈良県代表の智辯学園に3対0で敗れ、初戦突破はなりませんでした。
午前10時から始まったこの試合、紀央館は初回に1点を奪われ、智辯学園に先制を許すと、3回にも2点を奪われ、3対0とリードを広げられました。その後も紀央館は智辯・先発の松本に10個の三振を奪われるとともに、3安打に抑えられ、結局3対0で敗れました。
続く第2試合は、兵庫県代表の明石商業が滋賀県代表の光泉に6対1で勝っています。
大会2日目のあす(29日)は、午前10時からの第1試合で和歌山県1位校の智辯和歌山が京都府代表の京都翔英と、続く第2試合で和歌山県3位校の有田中央が大阪府代表の履正社とそれぞれ対戦します。