東京・両国国技館で開かれている大相撲夏場所は、きょう(21日)14日目が行われましたが、県内出身力士に取り組みはありませんでした。
ここまで県内出身力士4人の成績は、海南市出身で西幕下十五枚目の海龍(かいりゅう)が3勝4敗の負け越しで今場所の取り組みを終えています。また、紀の川市出身で西幕下五十二枚目の千代雷山(ちよらいざん)が、ここまで4勝2敗と勝ち越しを決めていますが、あすの千秋楽で5勝目を狙います。
一方、和歌山市出身で東三段目三十六枚目の久之虎(ひさのとら)は、6勝1敗と大きく勝ち越して今場所を終えました。そして、御坊市出身で東三段目五十二枚目の栃乃島(とちのしま)は、ここまで1勝5敗と負け越しが決まっていますが、あすの取り組みで今場所2つ目の白星をもぎ取りたいところです。