ボーイスカウト創始者の誕生日を祝うとともに、一般の人にボーイスカウトを体験してもらおうというイベント「ベーデン・パウエル祭」が、きょう(7日)、和歌山市の和歌山城やその周辺で開かれました。
これは、ボーイスカウト和歌山地区協議会が開催したもので、およそ350人の子どもたちが参加し、ダンボールを利用した迷路やロープと板を結んだブランコづくくりなどに挑戦しました。
参加した中学1年の津村晃照(つむら・こうしょう)くんは、「勇気があり、自然に触れて楽しめる人は、参加するといいです」と話し、平間光(へいま・ひかる)くんは「普段、あまり外に出ない人も楽しめます」と話しました。
この日のイベントは、ボーイスカウト運動の創始者、ベーデン・パウエルの誕生日、2月22日を前に行われました。