西日本を中心に記録的な大雪と厳しい寒さとなったきのう(1/24)から、和歌山県内では、積雪などによる道路の通行止めが相次ぎましたが、きょう(1/25)昼すぎになって、高速道路の通行止めがすべて解除されました。
和歌山県内の道路は、大阪府との府県間道路を中心に昨夜から通行止めとなっていましたが、阪和自動車道の泉南インターと湯浅御坊道路の有田南インター間、県道泉佐野岩出線、県道泉佐野打田線は、午前7時半までに通行止めが解除されました。
また、湯浅御坊道路の有田インターから阪和道を経て、紀勢自動車道のすさみ南インターまでの区間が、新たにきょう午前6時から上下線とも通行止めとなっていましたが、この通行止めも、午後1時半までにすべて解除されました。
一方、国道371号の高野龍神スカイラインは、夜間だけでなく、午前7時以降も引き続き、全面通行止めとなっています。
また、国道311号は、田辺市の中辺路町福定(ふくさだ)から本宮町皆地(みなち)までの区間でチェーン規制が行われています。