過疎地域の活性化と移住の推進について考えるシンポジウムが、来月(2月)8日、和歌山市のホテルで開かれます。
このシンポジウムは、日高町を除く29市町村と和歌山県、それに民間企業などでつくる「田舎暮らし応援県わかやま推進会議」が、過疎地域の自立と活性化、そして和歌山県への移住の推進をはかろうと、主催するものです。
シンポジウムでは、鹿児島県鹿屋市(かのやし)にある柳谷(やなぎだに)自治公民館館長の豊重哲郎(とよしげ・てつろう)さんが基調講演した後、交流会が開かれるほか、和歌山大学観光学部長の藤田武弘(ふじた・たけひろ)さんがコーディネーターとなってパネルディスカッションも行われます。
この「わかやま地域づくりシンポジウム~地域の自立を考える~」は、来月(2月)8日の午後1時半から、和歌山市のホテルアバローム紀の国2階「鳳凰の間」で開かれます。