自民党和歌山県連は、このほど、ネパール大地震復興のための義援金およそ9万円を、ネパールの都市・ルンビニと相互協定を結んでいる高野町(こうやちょう)に贈呈しました。
自民党県連では、去年(2015年)4月25日に発生したネパール大地震の義援金を関係者から募り、9万3千円余りが集まりました。
先月末、県連から高野町の平野嘉也(ひらの・よしや)町長に、義援金の目録が贈呈されました。
高野町は、去年(2015年)9月、ブッダの生誕地でネパールの都市ルンビニと文化や観光の交流を深める相互協定を結んでいて、今後、義援金を駐日ネパール大使館に寄付する予定で「ネパール復興に役立てて欲しい」と話しています。