エレクトロニクス機器の製造技術に関するアジア最大の見本市「インターネプコンジャパン」に、和歌山県内の企業6社が出展します。
インターネプコンジャパンは、東京を拠点に様々な産業の国際見本市をプロデュースしている「リード エグジビション ジャパン」株式会社が主催する、エレクトロニクス技術のアジア最大の展示商談会で、今回で45回目となり、県内企業の出展は5年連続5回目となります。
今回は、プラスチック製品などあらゆる製品の外観検査が可能な装置を開発した、和歌山市の大栄工業株式会社が初めて出展するほか、5社が集団出展するほか、画像寸法検査システムを開発した和歌山市の太洋工業株式会社が単独で出展します。
去年(2015年)は日本やアジア諸国から1834社が出展し、およそ8万6千人が来場していて、和歌山県企業振興課では「卓越した技術を誇る県内企業の販路開拓につなげたい」と意気込んでいます。
第45回「インターネプコン ジャパン」は、今月(1月)13日から15日まで、東京都江東区(こうとうく)の東京ビッグサイトで開かれます。