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第65回「社会を明るくする運動」 作文コンテスト表彰式(写真付)

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犯罪や非行のない明るい地域社会を目指す「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が、きょう(25日)午後、和歌山市で開かれ、受賞した小中学生に賞状などがおくられました。

最優秀賞の児童に表彰状を手渡す栗山部長(左)(12月25日 和歌山法務局庁舎で)

最優秀賞の児童に表彰状を手渡す栗山部長(左)(12月25日 和歌山法務局庁舎で)

これは、法務省が推進する「社会を明るくする運動」の一環で、全国の小・中学生を対象に、日常の家庭や学校での生活の中で、犯罪や非行のない地域社会づくりや非行からの立ち直りなどについて考えたことをテーマに、作文を募集しているもので、65回目となりました。

 

今回は、県内の小・中学校からおよそ8000点余りの応募があり、審査の結果、最優秀賞に小学生の部で、智辯学園和歌山小学校5年、上好悠芽(うえよし・ゆうめ)さんの「社会を明るくするために」が、中学生の部で、和歌山市の市立虎伏中学校3年、田村大樹(たむら・たいき)さんの「信じて見守る」がそれぞれ選ばれました。

 

また、学校賞には由良町立衣奈((えな)小学校と、印南町立稲原(いなはら)中学校が選ばれました。

 

きょう午後2時半から和歌山市の和歌山保護観察所で行われた表彰式では、最優秀賞や優秀賞などを受賞した小・中学生14人と学校賞の受賞者に、賞状や記念品が贈られました。

 

式の中で、「社会を明るくする運動」和歌山県推進委員会委員長の代理として県環境生活部の栗山隆博(くりやま・たかひろ)部長があいさつし、「作文には、日頃感じていることがイキイキと書かれていて、心を動かされました。大人になっても、今の気持ちを持ち続け、次の世代に伝えていって下さい」と述べました。


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