白浜町の自宅で大麻草を栽培したとして、35歳の土木作業員の男がきょう(27日)、大麻取締法違反の疑いで白浜警察署に再逮捕されました。
再逮捕されたのは、白浜町堅田の土木作業員・奥薗乃希(おくぞの・だいき)容疑者35歳です。奥薗容疑者は、ことし(2020年)2月ごろから今月(6月)6日までの間に、自宅2階の室内で大麻草8株を植木鉢で栽培した疑いが持たれています。
白浜署では、「白浜町内で大麻を栽培している者がいる」との情報から捜査を行い、今月(6月)6日に奥薗容疑者の自宅から乾燥大麻を押収して大麻所持の現行犯で逮捕していました。そして、さらに調べを進め、きょう(27日)大麻栽培の疑いで再逮捕しました。
奥薗容疑者は「大阪で外国人から買った大麻に付いていた種から育てた」と容疑を認めているということです。