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県産業資源循環協会・不法投棄防止巡回パトロール(写真付)

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和歌山県産業資源循環協会は、きょう(25日)和歌山市内でゴミの不法投棄防止を呼びかける巡回パトロールを繰り広げました。

パトロールに出発する車両(6月25日・和歌山城砂の丸広場)

これは、環境省による6月の環境月間に合わせて、協会が2005年から毎年この時期に行っているものです。

パトロール資機材の配布

きょう午前9時、和歌山城・砂の丸広場で行われた出発式には、協会の加盟業者や、和歌山県と和歌山市双方の環境保全の部署の職員らが参加しました。そして「不法投棄巡回パトロール」と書かれた横断幕を取り付けたトラックなど9台に分乗してパトロールに出発し、和歌山市の森林公園を中心に不法投棄されたゴミを回収しました。

出発を前にあいさつする目良会長

県・産業資源循環協会の目良敏(めら・さとし)会長は「不法投棄は相変わらず減らない状況です。粗大ゴミや一般ゴミの適正な処理をお願いしたい」と市民に呼びかけています。

協会によりますと、きょうのパトロールでは、木くずが490キロ、家電製品などその他のゴミが880キロのあわせて1370キロが回収されたということです。協会では、和歌山市内のほか、世界遺産に登録された田辺市の熊野古道周辺や高野町(こうやちょう)でも、同じようなパトロールを展開しています。


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