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【新型コロナ】「県政ポスト」に2か月でおよそ2100件の投書

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和歌山県政に関する意見や要望を電子メールやファックスなどで広く受け付ける、和歌山県の「県政ポスト」に、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ていた、ことし(2020年)4月から5月末までの間、あわせて2104件の意見が寄せられたことがわかりました。

きょう(23日)開かれた6月定例県議会の福祉環境委員会で、共産党県議団の奥村規子(おくむら・のりこ)委員が、新型コロナウイルス対策に関して、県民の意見がどのように反映されているのかを県当局に尋ねたのに対し、山本祥生(やまもと・さちお)政策審議課長が答弁で明らかにしたものです。

ことし4月はじめから5月末にかけて、県政ポストにはメールとファックス、手紙があわせて2104件寄せられ、4月初旬には学校の臨時休校期間の延長を求める意見が、4月中旬以降は他府県にあわせてパチンコ店の営業も自粛すべきといった意見が、それぞれ多く寄せられたということです。

営業自粛が徐々に解除された5月末ごろには、慎重な規制緩和を求める意見があったということです。

県政ポストは、県政に関する意見や要望を電子メールとファックス、手紙で受け付けていて、これらはすべて仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が目を通しています。


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