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「紀の国わかやま文化祭2021」実施計画が承認

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来年(2021年)10月30日から和歌山県で開かれる国民文化祭の実施計画がこのほど承認され、今後、県と市町村や文化団体などによる開催準備が本格化されます。

国民文化祭は、文化庁と厚生労働省、それに開催地の都道府県や市町村などが毎年全国持ち回りで開いている文化の祭典で、36回目となる来年は、和歌山県で初めて「紀の国わかやま文化祭2021」として開かれ、21回目となる「全国障害者芸術・文化祭」も和歌山県で同時に開かれます。

紀の国わかやま文化祭の実行委員会は、このほど実施計画を承認し、開催期間を来年の10月30日から11月21日までの23日間と決まりました。

開会式は和歌山ビッグホエールで、閉会式は和歌山県民文化会館でそれぞれ行うほか、期間中、県内では演劇や演奏などの分野別交流事業や、世界遺産・日本遺産、食文化などの魅力を発信する地域文化発信事業、それに、障害者の発表や交流の機会となる障害者交流事業が行われます。

このほか、運営ボランティアの募集や県民総参加でのおもてなしも行われます。

キャッチフレーズは新宮市(しんぐうし)出身の文豪・佐藤春夫(さとう・はるお)の「望郷五月歌(ぼうきょうごがつか)」から引用した「山青し 海青し 文化は輝く」で、県と市町村、それに関係する県内の文化団体などは、来年秋の本番に向けて準備を本格化させます。


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