きょう(15日)の和歌山県地方は高気圧に覆われて気温が上昇し、新宮市では、最高気温33・8度ときのう(14日)より3度4分、平年より8度7分と最も暑い時期を上回る気温になりました。
気象台によりますと、県内の最高気温は、古座川町西川で31.3度、和歌山市で30.9度など7月中旬並みかそれ以上の気温になりました。
あす(16日)も東日本や西日本は晴れるところが多く気温の上昇が予想されることから、こまめな水分、塩分補給や空調の利用、屋外での周囲の人と十分な距離を保てる場合にはマスクを外すなどの熱中症対策が必要です。