和歌山県高校野球連盟は、きょう(9日)開いた理事会で、この夏、和歌山県独自の大会を開くことを決めました。新型コロナウイルスの影響で、甲子園での夏の全国高校野球選手権大会と、甲子園への出場権をかけた地方大会の中止が決まったことを受け、全国各地の高野連が、きょう、独自の大会開催に向けて協議しました。和歌山県高野連は、中止となった地方大会の代わりに県独自の大会を開くことを決定しました。
県高野連の愛須貴志(あいす・たかし)会長は「選手にとって目標が出来たと思うので、ケガをせず無理なく準備を進めて欲しい」と話しています。
県高野連は、今月(6月)15日に理事会を開いたあと、この日の午後5時に、記者発表する予定です。