全国高校野球選手権大会が、今年(2015年)夏に創設100年を迎えたのを記念して、第1回大会に出場した和歌山の桐蔭など10校のOBが、きょう(19日)から2日間の日程で、甲子園球場で記念試合を行っています。
参加しているのは、和歌山の桐蔭をはじめ、100年前の第1回大会で優勝した旧制京都二中の流れをくむ鳥羽や準優勝の秋田など、10校のOBです。
桐蔭は、あす(20日)午前11時半から、第1回大会の初戦で当たり15対2で勝った、福岡の久留米商業と対戦します。参加する和歌山中学・桐蔭のOBおよそ50人は、胸に「W」の文字が入った復刻ユニフォームを着て試合に臨みます。
あすは、このほか、午前8時40分から鳥羽対高松、午後1時45分から、兵庫対早稲田実業の試合が行われる予定です。大会は、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、観戦も可能で、運営協力金500円以上が必要です。