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和歌山県の人事異動発表・異動規模1353人

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和歌山県は来月(4月)1日付けの職員の人事異動を内示しました。

異動規模は去年(2019年)より35人多い1353人で、来年(2021年)の「第36回国民文化祭」開催などによる組織改正などがありますが、業務の継続性も重視し、例年並みとなりました。また退職者175人に対し、新規採用は147人となっています。

主な組織改編は、来年、和歌山県で開催される「国民文化祭・わかやま2021」などの準備のため、「紀の国わかやま文化祭担当参事」を配置し1局2課体制に拡充されるほか、多様化する福祉保健サービスに的確に対応するため、振興局健康福祉部の総務健康安全課と保健福祉課を総務福祉課と保健課に再編し、企画部にインターネットの情報発信やICTを活用した業務の効率化の推進のため参事を配置する一方で、商工観光労働総務課のPFI推進室を廃止し、課内の政策班に移動するなどの改正が行われます。

部長級の異動は、企画部・紀の国わかやま文化祭担当参事に岡哲司(おか・てつじ)総務管理局長、商工観光労働部長に大山茂(おおやま・しげる)労働政策参事、会計管理者に城本剛(しろもと・たけし)会計局長、那賀(なが)振興局の川端眞理(かわばた・まり)局長が次長待遇から部長級に、伊都(いと)振興局長に南木芳亮(なんき・よしあき)地域振興局長、日高振興局長に中村一人(なかむら・かずひと)行政改革担当参事、東牟婁(ひがしむろ)振興局長に井口好晴(いぐち・よしはる)水産局長、人事委員会事務局長に山本和秀(やまもと・かずひで)伊都振興局長、労働委員会事務局長に県教育委員会の原見仁志(はらみ・ひとし)教育総務局長、監査委員会事務局長に県参事で県立医科大学事務局の松尾孝志(まつお・たかし)次長、県参事で関西広域連合議会事務局長に古川勉(ふるかわ・つとむ)環境政策局長、県参事で県土地開発公社専務理事に県議会事務局の中谷政紀(なかたに・まさき)次長、県立医科大学副理事長に県立医科大学の稲葉信(いなば・しん)事務局長、県立医科大学事務局長に県参事で県立医科大学事務局の島秀之(しま・ひでゆき)次長、県参事でわかやま産業振興財団事務局長に角田充司(つのだ・みつじ)商工労働政策局長が就任します。

また、県土整備部長に庄司勝(しょうじ・まさる)県土整備部技監、那賀振興局の雑賀博子(さいか・ひろこ)参事が次長待遇から部長級になるほか、福祉保健部の野尻孝子(のじり・たかこ)技監が来年(2021年)3月31日まで勤務延長となります。


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