大晦日のあす(12/31)、和歌山県内の各地の寺院では、除夜の鐘をついて新しい年を迎えます。
このうち、和歌山市吹上の岡山の時鐘堂では、和歌山ユネスコ協会主催の大晦日の鐘を鳴らそう会が開かれます。
あすは、午後11時からあさって元日の午前1時にかけて訪れた人が順番に除夜の鐘をつきます。年男や年女に限らず、誰でも参加可能で、事前の申し込みも必要ありません。
和歌山ユネスコ協会の高垣晴夫(たかがき・はるお)事務局長は、「今年は、令和最初の年越しの鐘ですので、皆さん、記念につきに来てください。和歌山城も夜中までライトアップされているので、きれいな写真がとれますよ」と呼びかけています。
また、和歌山市の紀三井寺では、除夜の鐘をついた先着108人に認定証が授与されます。
このほか、和歌山マリーナシティでは、カウントダウンイベントが行われ、花火で新年を祝います。