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きのくに信金「プラチナくるみん」認定(写真付)

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厚生労働省・和歌山労働局は、育児休暇制度を利用しやすく、子育てしやすい職場環境整備を進める県内企業の中で、より高い水準の取り組みを行っているとして、きょう(26日)和歌山市のきのくに信用金庫を、子育てサポート特例認定企業「プラチナくるみん」に認定しました。

池田局長(左)から認定マークを受け取る田谷理事長(右)(12月26日・和歌山労働局)

きのくに信用金庫は、男性の育児休暇の取得率が38・46%、女性は100%にそれぞれ達しているほか、育児休業取得後に子どもが1歳になるまで在職している女性労働者の割合も100%を維持し、育児休業の取得を促進しています。

2016年に子育てサポート企業「くるみん」に認定され、今回、より高い水準の基準を満たしたことから最上ランクの「プラチナくるみん」に認定されました。

きょう午前、和歌山市黒田(くろだ)の和歌山労働局で、和歌山労働局の池田真澄(いけだ・ますみ)局長が、きのくに信用金庫の田谷節朗(たや・せつろう)理事長に認定証を交付しました。

田谷理事長は「認定を機に、県内企業の模範となるよう、より子育て環境の整備に努めたい」と述べました。池田局長は「子育て支援企業のリーディングカンパニーとして、県内の企業をけん引してもらいたい」と期待を込めました。

県内企業のプラチナくるみん認定は去年(2018年)6月の紀陽銀行以来3社目です。


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