高速道路の料金所で強盗事件が発生したとの想定できょう(19日)和歌山市で防犯訓練が行われました。
この訓練は、NEXCO関西支社和歌山高速道路事務所とNEXCO西日本サービス関西和歌山支店が、料金所に一般客を装った犯人が
スタッフを凶器で脅しながら現金を要求し、強奪したのち逃走するとの想定で行ったものです。
訓練は関係機関の防犯の連携を深めるため、高速事務所のスタッフのほか、県警やグループ会社などのスタッフも参加して行われました。
訓練では、模造のけん銃やナイフを持った犯人役の警察官の熱演にひるんだ職員が安全に気をつけながらマニュアルに沿って事件の対応する様子が繰り広げられました。
また参加した職員は犯人の特徴をメモしたり、カラーボールを持って逃走する犯人を追いかけるなどの訓練にも挑戦しました。