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東京オリンピック聖火リレーの県内詳細ルート決まる

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来年(2020年)の東京オリンピック開催を前に、全国47都道府県を巡回する聖火リレーの詳しいルートが、きょう(17日)発表されました。このうち、和歌山県では4月10と11日の2日間、和歌山城や高野山(こうやさん)、橋杭岩(はしぐいいわ)、白良浜(しららはま)などの名勝をおよそ160人の聖火ランナーがリレーします。

和歌山県によりますと、聖火は三重県から引き継がれ、4月10日の午前9時ごろ、新宮市の王子ヶ浜三叉路付近の広場を出発します。その後、那智勝浦町の大門坂や那智の滝の飛瀧(ひろう)神社、串本町の橋杭岩、白浜町の白良浜、田辺市の扇ヶ浜(おうぎがはま)、御坊市(ごぼうし)の18メーター道路、有田(ありだ)市役所周辺を通り、最後は海南市船尾(ふのお)からムーンブリッジを渡って、和歌山市の和歌山マリーナシティに到着します。

2日目の11日は、午前9時ごろ、和歌山城西の丸広場を出発し、岩出市民総合体育館の周辺や、紀の川市とかつらぎ町の国道24号を通り、高野山・奥の院前から金剛峯寺大門(こんごうぶじ・だいもん)の参道、それに橋本駅前を通過して、ゴールの橋本市運動公園多目的グラウンドに到着し、次の奈良県へ聖火を引き継ぎます。

1日あたり80人から90人程度の聖火ランナーが1人およそ200メートルほどを2分かけて走るほか、途中、車での運搬もはさみながら聖火をリレーしていきます。

ゴール地点となる和歌山マリーナシティ第1駐車場と橋本市運動公園多目的グラウンドでは、それぞれ聖火の到着を祝う「セレブレーション」と呼ばれるイベントが行われる予定です。


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