和歌山城の南側にある大きな2本のイチョウの木が、全体的に黄色く色づき、カメラを持った人らが、次々に訪れ、眺めたり、写真を撮るなど人気となっています。
大きなイチョウの木は、三年坂(さんねんざか)沿いの和歌山城の空堀(からぼり)にあって、日が当たると金色に輝き、青空に映えています。
和歌山市では、日曜日のきょう(8日)は、最低気温が4度まで下がり、この冬一番の冷え込みとなりましたが、和歌山城公園には、朝から、イチョウの黄葉(こうよう)見物に訪れる人が多く、見上げては、見事さに感心し、スマホやカメラで写真を撮るなどしていました。
和歌山城公園内の紅葉は、カエデやハゼなど赤い葉のものは終盤を迎え、イチョウも葉を落とし始めていて、まもなく見収めとなりそうです。