和歌山市芦原地区の連合自治会長が関係した詐欺事件で、和歌山西警察署はこの連合自治会長が他の会社経営者からも現金をだまし取っていたとしてきょう(29日)詐欺の疑いで再逮捕しました。
警察の調べによりますとこの連合自治会長は、2016年度に入札が行われた公共工事の落札業者に「地元の祭りや行事に金が必要で、みんなに協力してもらっている」などとうそを言って、落札業者から現金85万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察はこの連合自治会長が関係する詐欺事件の余罪を調べていて新たに今回の事件が浮かび上がり、きょう(29日)再逮捕しました。