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全国高校駅伝・ラグビーの結団壮行式(写真付)

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来月(12月)行われる高校駅伝と高校ラグビーの全国大会に出場する和歌山県代表チームの結団壮行式が、きょう(28日)午後、和歌山県民文化会館で開かれました。

宣誓する主将ら(11月28日・和歌山県民文化会館)

このうち、来月22日に京都市の西京極(にしきょうごく)総合運動公園陸上競技場を発着点に開かれる全国高校駅伝競走大会は、男子がことし(2019年)で70回目、女子は31回目となり、男子は初出場となる和歌山市の智辯学園和歌山高校、女子は3年連続3度目の出場となる県立和歌山北高校が、それぞれ和歌山県代表として冬の都大路(みやこおおじ)を駆け抜けます。

一方、来月27日に東大阪市花園(はなぞの)ラグビー場で開幕する第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会には、和歌山市の近畿大学附属和歌山高校が5年ぶり2回目の出場を決め、2015年の95回大会での和歌山工業以来となる和歌山勢の初戦突破を目指します。

選手らを激励する宮﨑教育長

きょう午後3時半から開かれた結団壮行式では、県教育委員会の宮﨑泉(みやざき・いずみ)教育長が「ベストな状態で悔いの無い試合を」と激励しました。

これに対し男子駅伝・智辯和歌山の橋本結登(はしもと・ゆいと)主将は「初出場で緊張しますが、和歌山県代表の自覚を持って全力を出します」と決意を表明しました。

女子駅伝・和歌山北高校の鈴木杏奈(すずき・あんな)主将は「8位入賞を目標に掲げ、全員でひとつのタスキをつなぎ、感謝の気持ちを忘れず走り抜きます」と語りました。

ラグビー・近大和歌山の成瀬椋太(なるせ・りょうた)主将は「日頃お世話になっている皆さんに花園での活躍を見せることで感謝を表し、シード校に自分たちのやってきたことをチャレンジする目標を果たしたい」と宣言しました。

ユニフォームの贈呈

このあと、県・高等学校体育連盟から選手らにユニフォームが贈呈されました。


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