虐待などで家庭での居場所を失った子供の緊急避難場所の役割を果たしている民間の機関、子どもシェルターを各地で運営している人が集まり、課題や支援の方法などを話し合う全国大会があす(23日)とあさって(24日)、和歌山市内で開かれます。
これは子どもシェルター全国ネットワーク会議が、児童虐待防止推進月間にちなんで開いているもので、今年は和歌山市で開催されます。
あす(23日)から和歌山市のアバローム紀の国で開かれる会議には、シェルーターを運営する人や支援者の弁護士、医療福祉関係者、児童相談所の職員らが参加して意見を交換したり支援の方法や課題を話し合います。
和歌山市で活動する子どもシェルターを支援している事務局では 子どもシェルターの役割や支援方法などについて市民に理解を深めてほしいと話しています。
詳しいことについては、子どもセンター「るーも」電話073-425-6060で問い合わせに応じています。