昨夜(2日)、和歌山市内にあるホテルの部屋で、女性がベッドの上で、あおむけの状態で死亡しているのが見つかりました。
和歌山東警察署によりますと、死因は薬物中毒の疑いがあるということで、身元の確認を進めています。
きのう午後7時半すぎ、和歌山市内のホテルの部屋で、40歳から50歳くらいの女性が、ベッドの上であおむけの状態で死亡しているのをホテルの従業員が見つけ、消防に通報しました。
警察の調べによりますと、死因は薬物中毒の疑いで、死亡したのは、きのう午後5時頃とみられています。
女性のかばんから、トイレ用洗剤や解熱鎮痛剤などが見つかり、防犯カメラの映像などからも、自殺の可能性が高いとみられています。
女性は、身元を示すものは所持しておらず、警察が身元の確認を進めています。
女性は、おととい正午すぎに1人で部屋に入り、きのう午後になっても部屋から出て来ないのを不審に思った従業員によって発見されました。