来年春のセンバツ高校野球大会出場の参考資料となる、秋の近畿高校野球大会はきょう(26日)、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦2試合と準々決勝1試合が行われ、和歌山2位校の和歌山南陵は、京都1位校の京都翔英(きょうとしょうえい)に、和歌山1位校の智辯和歌山は、奈良1位校の智辯学園に、いずれも敗れました。
京都翔英と対戦した和歌山南陵は、2点を追う5回、トップバッター上野の2ランホームランで同点に追いつきますが、終盤に守備の乱れなどで4点を奪われ、結局6対2で敗れ初戦突破はなりませんでした。
京都翔英 000110211 6
和歌山南陵000020000 2
一方、智辯和歌山は、きょうの第3試合で、奈良1位校の智辯学園とベスト4進出をかけて対戦しました。初回、7本の長短打で6点の大量リードを許した智辯和歌山は、3回に3点を返すなど粘りを見せましたが、投手陣が踏ん張り切れず、乱打戦の末13対17で敗れました。
智辯和歌山003014302 13
智辯学園 60030503X 17