去年和歌山・茨城両県警の合同捜査本部が摘発した特殊詐欺事件できょう(21日)新たに大阪市に住む21才の会社員が事件に関わっていた疑いが強まり、警察はこの会社員を逮捕しました。
捕まったのは大阪市生野区に住む21歳の会社員です。
警察の調べによりますと、この会社員は去年10月、すでに刑が確定し服役している男2人らとともに三重県の79歳の女性宅に電話をして他人の親族を騙って電話をかけて現金100万円をだまし取る事件に関与した疑いが持たれています。
警察はこの会社員の認否について明らかにしていません。