先月8日和歌山市の和歌山城公園で開かれた紀州夢祭りで子どもたちが書いた夢のメッセージがきょう(8日)和歌山市に贈られ、市役所の正面玄関に飾られています。
これは20代の企業経営者や市民らでつくる紀州夢祭りの実行委員会が子どもたちに将来の夢を木の葉に見立てた短冊に書いてもらい、鉢植えの樹木に飾られました。
この贈呈式がきょう(8日)午後和歌山市役所であり、祭りの実行委員会の代表を務める吉田雄亮さんが尾花正啓市長に「子どもたちが夢を持ち、夢が叶えられるよう力を入れていくので協力をお願いします。」とあいさつし、祭りの報告をしました。
これを受けて尾花市長は「子どもは市の宝なので夢が叶えられるように取り組んでいく」と答えました。
子どもたちの夢が書かれた短冊は、当日行われた職業体験コーナーを訪れた子どもがそれぞれの夢を書いたものでなかには「ケーキ屋さんになりたい」とか「美容師になりたい」など将来の夢が書かれています。
この夢の短冊が飾られた夢の木は今月(10月)末まで和歌山市役所正面玄関側のロビーに展示されています。