地球温暖化による気候変動の現状と災害への備えを考える講演会が、あす(29日)、橋本市の橋本市産業文化会館で開かれます。
これは、環境問題についての啓発活動に取り組んでいる「伊都・橋本地球温暖化対策協議会」が主催するものです。
当日は、和歌山地方気象台の芝本章宏(しばもと・あきひろ)調査官が、地球温暖化による気候変動の現状と社会への影響、将来予測のほか、自分の身は自分で守る減災対策について講演し、今年度(2019年度)導入された「警戒レベル」などについても説明する予定です。
講演会「地球温暖化と減災対策~どうなる日本!どう災害から身を守る~」は、あす(29日)午後2時から4時まで、橋本市高野口町の橋本市産業文化会館・大ホールで開かれます。定員は500人で、入場無料です。来場者のうち、先着100人には防災グッズがプレゼントされるということです。