秋の交通安全運動期間中のきょう(8/26)、登校時間帯の通学路で県内一斉の交通取り締まりが行われ、通行禁止やシートベルト不着用などで124件が検挙されました。
この県下一斉取り締まりは、春と秋の全国交通安全運動期間中にあわせて毎回、行われています。
和歌山県警察本部交通指導課によりますと、きょうの取り締まりは、県内14の警察署などからパトカーや白バイ56台、およそ120人の警察官が出て県内の小学校周辺の通学路で行われ、124件が検挙されました。
内訳は、一方通行や右折禁止などの通行禁止違反が65件と最も多く、次いで、シートベルトの不着用が26件、速度違反が13件、一時不停止が8件、チャイルドシートの不使用が6件と続き、携帯電話の使用と歩行者妨害が2件ずつ、そして、踏切での不停止と指定通行区分違反が1件ずつとなっています。
逮捕事案はありませんでした。
県警交通指導課は、「こうした取り締まりを事故防止につなげていきたい」と話しています。